パスワード生成(無料)|ランダム&パスフレーズ・紛らわしい文字を除外・ブラウザで安全
推定強度
推測時間の目安: 14,185,389,241 millennia(1E10 /s)
設定から算出した目安です。実際の安全性を保証するものではありません。
生成はすべてブラウザ内で行われます。送信も保存もされず、履歴も残りません。
関連する外部ツール
一部のリンクはアフィリエイトリンクを含みます。
関連ツール
強くて安全なパスワードを無料で生成できるツールです。ブラウザの暗号用乱数(crypto.getRandomValues)を使い、Math.random のような予測可能な乱数は一切使いません。剰余バイアスも除去した一様サンプリングで、各文字が等確率で出ます。ランダムパスワードとパスフレーズ(覚えやすい単語の組み合わせ)の2モードに対応。紛らわしい文字(0/O・l/1)の除外、各種別最低1文字保証、複数同時生成、推定エントロピー・推測時間の表示など差別化機能を備えています。生成はすべてブラウザ内で完結し、ネットワーク送信も保存もされません。
使い方
- モードを選びます:ランダムパスワード(記号混じりの文字列)か、パスフレーズ(単語をつないだ覚えやすいパスワード)。
- ランダムモード:長さスライダーで長さを決め、文字種(大文字・小文字・数字・記号)を選びます。「紛らわしい文字を除外」「各種別を最低1文字含む」のON/OFFも設定できます。
- パスフレーズモード:語数・区切り文字・先頭大文字化・数字を混ぜるかを選びます。
- 生成数を選んで複数同時に作れます。「生成」ボタンを押すか、設定変更で自動再生成されます。
- 各結果の「コピー」ボタンで個別コピー、「全部コピー」でまとめてコピーできます。
- インストール不要・登録不要。すべてブラウザ内で動作します。結果はどこにも送られません。
強いパスワードとは
強いパスワードとは、総当たり攻撃や辞書攻撃で推測されにくいものです。主な要素はこちらです:
長さと文字種
最も重要なのは長さです。短い複雑なパスワードより、長いパスワードのほうが強い。一般に12〜16文字以上を推奨します。大文字・小文字・数字・記号を混ぜると1文字あたりの候補数(プールサイズ)が増え、全体の組み合わせ数が指数的に大きくなります。
紛らわしい文字を避ける(0/O・l/1)
O(大文字オー)と0(数字ゼロ)、l(小文字エル)と1(数字イチ)とI(大文字アイ)、B と 8 などは多くのフォントで見分けがつきにくい文字です。除外すると、手書きや口頭共有・OCR 時の読み間違いを防げます。プールがわずかに小さくなるので、長さを少し足して補うとよいでしょう。
推定エントロピー(bits)とは
エントロピーは、設定から生まれうるパスワードの種類の多さを表す数値です。エントロピー = 長さ × log₂(プールサイズ)。bits が大きいほど推測されにくい。実用的には 80 bits 以上が目安です。表示値は設定から計算した理論上の目安であり、攻撃者がプールを知っている前提での参考値です。
パスフレーズ — 覚えやすい強いパスワード
パスフレーズは複数のランダムな単語を区切り文字でつないだもの(例:Apple-River-7-Tiger)。ランダムな記号列より覚えやすく、単語数を増やせば十分強くできます。
パスフレーズの仕組み
同梱の英単語辞書からランダムに単語を選び、区切り文字でつなぎます。2000語の辞書から4単語を選ぶと、組み合わせは2000⁴ ≈ 16兆通り(約44 bits)。区切り・大文字化・数字の追加でさらにエントロピーが上がります。単語数が多いほど強くなります。
ランダムパスワードとの使い分け
覚えなければならないもの(マスターパスワード・ディスク暗号化キー等)にはパスフレーズが向いています。パスワードマネージャに保存して覚えなくてよいものはランダムパスワードでより強く作れます。
主な機能
- 暗号論的に安全な乱数(crypto・偏りなし)
- ブラウザの暗号用乱数(crypto.getRandomValues)を使い、剰余バイアスを棄却法(rejection sampling)で除去。各文字が等確率で出る「正しく一様なランダム」を実現しています。Math.random は一切使いません。
- 各文字種を最低1文字含む保証
- ONにすると、各文字種から最低1文字を先に選んだあと、残りをランダムに埋め、Fisher–Yates シャッフルで並び替えます。「大文字・数字・記号をそれぞれ1つ以上」というサイトの要件に確実に合わせられます。
- 紛らわしい文字の除外
- 0/O・l/1/I・B/8・S/5 などの見間違えやすい文字を除外できます。手書き・口頭共有のパスワードに便利。プールが少し小さくなるので、長さで補ってください。
- パスフレーズ生成
- 語数・区切り・大文字化・数字混入を自由に設定。辞書はビルド時に同梱済みで、外部リクエストなしに動作します。
- 強度(エントロピー)の可視化
- 設定から推定 bits・強度ラベル(非常に弱い〜非常に強い)・推測時間の目安(1秒100億回仮定)をリアルタイムに表示します。理論上の目安であり、保証ではありません。
- 複数同時生成・コピー・再生成
- 生成数スライダーで最大20個を一度に作れます。個別コピーまたは「全部コピー」(改行区切り)が使えます。「再生成」ボタンで即引き直し。
- ブラウザ内で安全(送信しない・履歴を残さない)
- 生成はすべてブラウザ内・ローカルの CSPRNG で行われます。ネットワーク通信は一切なし。localStorage にも何も保存しません。ページを更新すると結果は消えます(それ自体がプライバシー保護)。
活用例
サイトの要件に確実に合うパスワードを作る
「大文字・数字・記号を各1つ以上」という要件には「各文字種を最低1文字」をONにして文字種を選ぶだけ。確実に要件を満たしたパスワードが作れます。
覚えやすいパスフレーズを作る
パスフレーズモードで単語数を4〜5にすれば、マスターパスワードや手入力が必要な場面でも覚えやすく強いパスワードを作れます。
手書き・口頭共有用に紛らわしい文字を避ける
「紛らわしい文字を除外」をONにすると、0/O・l/1 などの見間違えやすい文字が出なくなります。紙に書く・電話で伝える場面に最適。
複数アカウント分をまとめて作る
生成数を増やして一度に複数作り、「全部コピー」で取り出せます。各サイトに別々のパスワードを使いましょう(使い回し禁止)。
注意点
- 強度表示は設定から算出した目安であり、安全性を保証するものではありません。実際の安全性は攻撃者の計算力・漏洩・使い回し・フィッシング等に左右されます。
- パスワードは使い回さないでください。1か所の漏洩が他サービスに連鎖します。
- このツールは結果を保存しません。ページを閉じるか再読み込みすると消えます。生成したパスワードは自分で安全に保管してください(パスワードマネージャ推奨)。
- 紛らわしい文字を除外すると、プールサイズがわずかに小さくなりエントロピーが少し下がります。長さを足して補えます。
- パスフレーズの単語は英語です。強さはどの言語でも同じですが、覚えやすさは英語話者で最大です。
- crypto.getRandomValues が使えない古い環境では生成を拒否します。Math.random へのフォールバックは行いません(安全性を下げないため)。
よくある質問
- このパスワードは安全に作られていますか?
- はい。Math.random ではなく、ブラウザの暗号用乱数(crypto.getRandomValues)を使います。さらに棄却法(rejection sampling)で剰余バイアスを除去し、各文字が等確率で出るようにしています。
- 生成したパスワードは送信・保存されますか?
- いいえ。すべてブラウザ内で生成され、ネットワーク送信も、localStorage・サーバーへの保存も、履歴の記録も一切行いません。ページを再読み込みすると結果は消えます。
- 覚えやすいパスフレーズも作れますか?
- はい。「パスフレーズ」モードを選ぶと、複数の単語を区切り文字でつないだ(例:Apple-River-7-Tiger)パスフレーズを生成できます。ランダムな記号列より覚えやすく、単語数を増やせば十分強くなります。
- サイトの要件(大文字・数字・記号を各1つ)に合わせられますか?
- はい。文字種を選んで「各文字種を最低1文字含める」をONにすると、ONにした各種別が必ず1文字以上含まれるパスワードが生成されます。
- 0とO、lと1を見間違えないようにできますか?
- はい。「紛らわしい文字を除外」をONにすると、0/O・l/1/I・B/8 などの見間違えやすい文字が生成結果に一切現れなくなります。
- どれくらいの長さ・強さがあればいいですか?
- 目安として12〜16文字以上、エントロピー80 bits 以上が実用的に強いとされています。ただしこれは理論上の目安であり、保証ではありません。
- 何個もまとめて作れますか?コピーはできますか?
- はい。生成数スライダーを上げると複数同時に作れます。個別コピーのほか「全部コピー」(改行区切り)も使えます。
- 生成したパスワードを安全に保管するには?
- パスワードマネージャの利用をおすすめします。どんなに強いパスワードも使い回したり付箋に書いたりすると意味がなくなります。パスワードマネージャなら暗号化して保管・自動入力してくれます(関連する外部ツールを参照)。